【見えないカビ、放置NG!】ノクリアのカビ対策機能

 

この度は、nocria shopをご覧いただき、誠にありがとうございます。

エアコンから嫌なにおいがする…もしかすると、それエアコン内部のカビのせいかもしれません。
でもカビ対策って何をすればいいの?と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

ノクリアには、そのようなお悩みを解決するカビ対策機能がたくさん搭載されています。
そこで今回は、カビ対策に使いたいノクリアの機能についてご紹介します。

 

1. 約5割の方がエアコンのカビ対策を大変だと感じている!

当社が実施した「自宅におけるカビに関する意識調査」(注1)では、多くの方々がカビ対策に困っているとのこと。「ご自宅のカビ対策で大変だと感じる場所」についてアンケートを行ったところ、お風呂に次いで約5割の方がエアコンと回答されました。
やはりエアコンのカビ対策は各ご家庭の負担になっているようですね・・・。

「ご自宅のカビ対策で大変だと感じる場所」の割合を表したグラフ - 46%がエアコンと回答

 

2. カビが発生しやすい時期って?

さて、多くの方が気になるエアコンのカビ。一般的には、梅雨の時期や秋頃カビが繁殖しやすいと言われています。
では具体的に、その理由を見ていきましょう。

まず、カビが好む条件は以下の通りです。

カビが発生しやすい3つの条件 - 1. 温度が20~30℃程度、2. 湿度が60%以上、3. 栄養分となるホコリや汚れが溜まっている

※千葉大学 真菌医学 研究センターの矢口 貴志准教授より

◎梅雨の時期

梅雨の時期は湿度が高く、エアコンの内部が高温多湿になりやすい気候です。また、それまでにたまったホコリはカビの栄養分となるため、カビが増えやすい環境になっています。

 

◎秋頃

実は、秋頃も秋雨前線などの影響で、カビが発生しやすい気温と湿度になります。また、夏にエアコンを長時間使用していた場合、内部に結露が発生し湿気がたまりやすい状況になっています。夏の利用でホコリもたまっているので、秋に使用せず放置しているとカビが発生してしまう可能性があります。

 

3. 約9割の方がエアコンのカビ対策で困っている!?

さらに、「エアコンのカビ対策で困っていること」についての回答では、約9割の方が何らかの困りごとがあると回答しています。

「どこまで自分で作業をしていいか分からない」という回答や、エアコンが高所に設置されているので「見えない・手が届かない」などの回答が多くあがっていました。

「エアコンのカビ対策で困っていること」の割合を表したグラフ - 「どこまで手を出して良いかわからない」51.9%、「カビが生えているか見えない箇所がある」45.8%、「手が届かない箇所がある」45.2%

では、どうすれば手軽にかつ効果的にカビ対策ができるのでしょうか?

4. カビ対策、ノクリアのこの機能を使おう!

ノクリアはカビ対策のための様々な便利機能を搭載しています。

①熱交換器加熱除菌(注2)

<どのような機能?>

カビ菌・細菌が繁殖しがちな熱交換器を、熱いお湯による湿熱効果(注3)で除菌し清潔に保つ機能です。
熱交換器加熱除菌のイメージ画像

<使い方は?>

運転停止中にリモコンの「加熱除菌」ボタンを押してください。

こちらの機能は送風運転と短時間の暖房運転を交互に行うため、お部屋の温度・湿度が上昇します。お部屋に人がいない状態でのご使用がおすすめです。
加熱除菌運転中に停止したい場合は、「停止」ボタンを押してください。

※運転時間は機種によって異なります。
※自動で熱交換器加熱除菌を行う機種もあります。

<使う頻度は?>

3日に1 回を目安にご使用ください。

※動作環境によっては効果が低下する場合があります。

 

内部クリーン(注4)

カビ対策におすすめの内部クリーン機能。使っていない、分からないという方は4割も!

「冷房や除湿運転後、エアコンの機能で搭載されている内部クリーン機能(乾燥運転など)を使っている人」の割合を表したグラフ - 「使っていない」27.2%、「分からない」13.8%

<どのような機能?>

冷房・除湿運転を停止後に自動で送風運転を行い、室内機内部(熱交換器、送風ファン、送風路)を乾燥させて、カビ菌や細菌を繁殖しにくくする機能です。

※ ご使用されているエアコンによっては、内部クリーンが自動運転しないタイプの製品もあります。

<使い方は?>

自動運転タイプ:
お買い上げ時の設定が「切」となっていますので、リモコンの「メニュー」から「切」→「入」に設定してください。

手動運転タイプ:
リモコンを操作して内部クリーン運転をしてください。
設定方法は機種によって異なりますので、詳しくは取扱説明書をご確認ください。
ドキュメント検索(富士通ゼネラル公式サイト)

<使う頻度は?>

エアコンをご利用されるたびに、ご使用することをおすすめします。

<ちなみに…>

熱交換器加熱除菌と内部クリーン、あわせてご使用いただくとより効果的です!

 

③カビ抑制タイマー(注5)

部屋の温・湿度を監視して、カビが生えやすい条件になったら、1日1回自動でカビ抑制運転。
熱交換器、送風路やファンを加熱し、カビ菌の成長を抑制します。

※あらかじめタイマー設定が必要です。
※カビ抑制タイマー設定時の消費電力は243.4Whです。(動作時)

 

④まるごとクリーンタイマー

<どのような機能?>

あらかじめ「まるごとクリーンタイマー」を設定すると、設定時刻に清潔機能を実施するかをエアコンが判断します。
必要な機能を自動で実施するので、面倒な手間を省きます。

まるごとクリーンタイマーが実施する清潔機能 - 熱交換器加熱除菌、フィルター自動おそうじ、カビ抑制タイマー

※カビ抑制タイマーとまるごとクリーンタイマーは同時に設定できません。
※クリーンタイマーのご使用には常時インターネット接続が可能な環境が必要です。

お持ちのエアコンにこれらの機能が搭載されている場合は、ぜひ活用してください。
※機種によってはご紹介の機能を搭載していない場合がございますので、ご注意ください。

 

5. もっとキレイにしたい!そのような方はプロにお任せ!

もっとキレイにしたい!そのような方はエアコンクリーニングをプロにお任せするのがおすすめ!
エアコン内部のホコリ・カビなどを洗浄し、汚れを除去して快適な空気へ!

エアコンクリーニング - ピックアップ商品


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

ノクリアのカビ対策機能を上手に使って、いつでもエアコンを清潔に保ちましょう!

 

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 注1 調査:
【調査概要】
調査名称 :自宅におけるカビに関する意識調査
調査対象 :20~60代の男女500名※性年代別 均等割付
回答者条件:エアコンを冷房・除湿シーズン(6月の梅雨時期・7月8月の夏時期)に使用している人、ご自宅でカビが気になったことがある人
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2024年4月30日~5月2日
※調査結果を引用いただく際は富士通ゼネラル「ノクリア」調べを引用元として記載ください。
プレスリリース:「自宅におけるカビ」の意識調査を実施(富士通ゼネラル公式サイト)

 

注2 熱交換器加熱除菌:
AS-X224Rにおいて。
[試験方法]外気27℃、湿度78%の試験室(約6畳)において。加熱除菌運転前と後との比較。10分間で細菌 99%以上、カビ菌 99%以上の減少を確認(細菌一種、カビ菌五種で評価)
[試験機関名](一財)北里環境科学センター
[報告書No.]北生発2018_0225号。
熱交換器の一部の菌液を回収し評価。動作環境によって効果が低下する場合があります。
加熱除菌運転中は室温が上昇することがあります。お部屋に人がいない時のご使用をおすすめします。ニオイや汚れを除去する機能ではありません。

 

注3 湿熱効果 :
水分を加熱してお湯の状態で除菌する効果。

 

注4 内部クリーン:
ご使用されているエアコンによっては「自動内部クリーン」「自動UV内部クリーン」「プラズマパワークリーン」「プラズマクリーン」「内部乾燥」という機能名の場合があります。

 

注5 カビ抑制タイマー:
[試験機関名](一社)カビ予報研究所
[試験内容]当社試験室において、室温27℃、湿度78%の状態で一日冷房運転9時間を3日間、カビセンサーを設置したエアコンで機能の有り無しにてカビの抑制効果を確認。
[報告書No.220813


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