エアコンに虫!?侵入させないための工夫をご紹介

 

この度は、nocria shopへのご来店、誠にありがとうございます。

秋らしい過ごしやすい天気になってきましたね。いかがお過ごしでしょうか。
暑さがやわらぎ、虫たちの動きも活発になってきたような…。というのも実は 一般的に虫は30度以下の気温で活発化すると言われています。

今回は、エアコンの虫対策と、当社でできるエアコンクリーニングサービスについてご紹介します!

 

1. どこから虫は侵入するの?

窓を閉め切っているはずなのに、室内で虫を発見して驚いた経験ありませんか?
実は原因の1つとして、例外的にですがエアコンが考えられます。

 

◎虫の侵入経路

主に考えられるのは以下の3つです。
・室外からの侵入経路:ドレンホース(注1)・開口部※1
・室内からの侵入経路:吹き出し口※2

※1 経年劣化に伴い開口部にひびが入った場合。
※2 窓などから入ってきた虫が、エアコン吹き出し口に侵入することがあります。

虫の侵入経路

特にエアコン内部の結露水を排出するためのドレンホースを通じて、エアコン内部に侵入したり、ホースの内部に巣を作ったりする可能性があります。

 

◎虫が好むエアコンの環境 

では、なぜエアコンを介して虫が侵入してくるのでしょうか?虫が好む環境は以下の4つです。
結露による湿気の多い場所
・電気が通って暖かい環境
・暗くて隠れやすいエアコン内部
・ほこりやカビ(虫のエサになる)

虫が好むエアコンの環境

 まさに、この時期のエアコン内部は虫たちにとって格好の隠れ場所と言えます。

 

 

2. 虫の侵入を防ぐには?

では、どのようにしたら虫の侵入を防ぐことができるでしょうか?

 

POINT1:防虫キャップをつけて対策

ドレンホースはエアコンの室内機で発生した水を外に排出するための部品です。ただし、ホースの出口は屋外にあるため虫の侵入経路になることがあります。
そこで、方法として市販のドレンキャップをつけるといった対策があります。

 

ただし完全にふさいでしまうとエアコンが排水できなくなって故障や逆流による水漏れにつながってしまうため、「水は通すが虫は通さない」ことがポイントです。 

防虫キャップ
※キャップを装着すると、ゴミの付着によって詰まりが生じる可能性があります。そのため、定期的なお手入れが必要になることがあります。
※キャップを装着する場合は、ホースの先端が地面に触れないようにし、ホース先端の周辺にある雑草なども取り除いてください。
  

 

POINT2:虫が好まない環境作りをする

窓など別の場所から入った虫が、エアコンの室内機の風の吹き出し口から侵入することもあります。虫にとって居心地の良い環境を作らないように、定期的にフィルター掃除をしてエアコン内部を清潔に保つのがおすすめです。


また、お掃除後は、送風運転でエアコン内部の結露を乾燥させましょう。

定期的なお手入れ

定期的なお手入れについては、こちらのブログでご紹介しています。ぜひご覧ください!

【自分で出来る】エアフィルターの掃除方法を徹底解説! 

 

POINT3:開口部の隙間をなくす 

エアコンから伸びるホースは、壁に空けた穴を通じて外に繋がっています。
開口部の周りにはパテと呼ばれる素材で隙間なく埋められていますが、経年劣化で剥がれることがあります。

パテがひび割れたり剥がれたりしていないかも確認しておきましょう。

開口部の隙間

※パテは高い位置や化粧カバー内にあるため、見えないことがよくあります。そのような場合は、無理に確認しようとするのは避けてください。 

 

 

3. 内部までしっかり洗浄するエアコンクリーニングのご紹介

様々な虫対策をご紹介してきましたが、「自分でやるのはちょっと」という方には当社のエアコンクリーニングをおすすめします!

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当社の行う「スタンダードクリーニング」なら、製品を熟知したスタッフが、ドレンホースの内部まで洗浄してくれるので安心です。
ぜひこの機会にご利用ください。

 

いかがでしたか?
上手に虫対策をして快適に秋冬シーズンを過ごしましょう!

 

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注1 ドレンホース
冷房や除湿運転によって、室内機内部に発生する水分を、屋外に排水するためのホースです。ドレンホースは下向きの角度をつけて、室内機から屋外に通して設置されています。

※使用している画像は全てイメージです。


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