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梅雨に入り、「カビ」が気になる季節がやってきました…
当社が実施した「自宅におけるカビに関する意識調査」(注1)では、多くの方々がカビ対策に困っているとのこと。
そこで今回は、カビ対策に使いたいノクリアの機能についてご紹介します。
1. 約5割の方がエアコンのカビ対策を大変だと感じている!
当社で「ご自宅のカビ対策で大変だと感じる場所」についてアンケートを行ったところ、お風呂に次いで約5割の方がエアコンと回答されました。
やはりエアコンのカビ対策は各ご家庭の負担になっているようですね・・・。
2. カビが増えやすいのは梅雨時期!カビが好む条件とは?
さて、多くの方が気になるエアコンのカビ。特にこの時期、エアコンの室内機内部に黒い汚れを発見するなど、気分の良いものではないですよね・・・。
では具体的にカビはどのような条件を好むのでしょうか?
※千葉大学 真菌医学 研究センターの矢口 貴志准教授より
梅雨のような湿度の高い時期は、エアコンの内部が高温多湿になりやすく、また、ホコリはカビの栄養源となることから、カビが増えやすい環境になってしまいます。
3. 約9割の方がエアコンのカビ対策で困っている!?
さらに、「エアコンのカビ対策で困っていること」についての回答では、約9割の方が何らかの困りごとがあると回答しています。
「どこまで自分で作業をしていいか分からない」といったことに関連する内容に加え、エアコンが高所に設置していることから、「見えない・手が届かない」など作業面での不便さが多くあがっていました。
では、どのようにすると楽に、正しくかつ効果的にカビ対策ができるのでしょうか?
4. カビ対策、ノクリアのこの機能を使おう!
①熱交換器加熱除菌(注2)
<どのような機能?>
カビ菌・細菌が繁殖しがちな熱交換器を、熱いお湯による湿熱効果(注3)で除菌し清潔に保つ機能です。
<使い方は?>
運転停止中にリモコンの「加熱除菌」ボタンを押してください。
こちらの機能は送風運転と短時間の暖房運転を交互に行うため、お部屋の温度・湿度が上昇します。お部屋に人がいない状態でのご使用がおすすめです。
加熱除菌運転中に停止したい場合は、「停止」ボタンを押してください。
※運転時間は機種によって異なります。
※自動で熱交換器加熱除菌を行う機種もあります。
<使う頻度は?>
3日に1 回を目安にご使用ください。
※動作環境によっては効果が低下する場合があります。
②内部クリーン(注4)
<内部クリーン機能を使っていない、分からないという方が4割も!>
カビ対策におすすめの内部クリーン機能。使っていない、分からないという方は4割も!
では、どのような機能なのでしょうか?
<どのような機能?>
冷房・除湿運転を停止後に自動で送風運転を行い、室内機内部(熱交換器、送風ファン、送風路)を乾燥させて、カビ菌や細菌を繁殖しにくくする機能です。
※ ご使用されているエアコンによっては、内部クリーンが自動運転しないタイプの製品もあります。
<使い方は?>
自動運転タイプ:
お買い上げ時の設定が「切」となっていますので、リモコンの「メニュー」から「切」→「入」に設定してください。
手動運転タイプ:
リモコンを操作して内部クリーン運転をしてください。
設定方法は機種によって異なりますので、詳しくは取扱説明書をご確認ください。
ドキュメント検索(富士通ゼネラル公式サイト)
<使う頻度は?>
エアコンをご利用されるたびに、ご使用することをおすすめします。
熱交換器加熱除菌と内部クリーン、どちらも使うとより効果的です!
5. プロに任せてもっとキレイにしたい!そんな方には?
プロに任せてもっとキレイにしたい!そんな方にはエアコンクリーニングがおすすめ!
当社のエアコンクリーニングでは、「プレミアムクリーニング」が最も人気がありますが、夏直前のこの時期「スタンダードクリーニング」なら壁掛けのまま洗浄するので、訪問当日に作業完了。作業完了後はすぐにご使用いただけます。
エアコンクリーニングの無料Web見積をする
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ノクリアのカビ対策機能を上手に使って、今年の梅雨は、ノクリアと共に爽やかに過ごしましょう!
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注1 調査:
【調査概要】
調査名称 :自宅におけるカビに関する意識調査
調査対象 :20~60代の男女500名※性年代別 均等割付
回答者条件:エアコンを冷房・除湿シーズン(6月の梅雨時期・7月8月の夏時期)に使用している人、ご自宅でカビが気になったことがある人
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2024年4月30日~5月2日
※調査結果を引用いただく際は富士通ゼネラル「ノクリア」調べを引用元として記載ください。
プレスリリース:「自宅におけるカビ」の意識調査を実施(富士通ゼネラル公式サイト)
注2 熱交換器加熱除菌:
AS-X224Rにおいて。
[試験方法]外気27℃、湿度78%の試験室(約6畳)において。加熱除菌運転前と後との比較。10分間で細菌 99%以上、カビ菌 99%以上の減少を確認(細菌一種、カビ菌五種で評価)
[試験機関名](一財)北里環境科学センター
[報告書No.]北生発2018_0225号。
熱交換器の一部の菌液を回収し評価。動作環境によって効果が低下する場合があります。
加熱除菌運転中は室温が上昇することがあります。お部屋に人がいない時のご使用をおすすめします。ニオイや汚れを除去する機能ではありません。
注3 湿熱効果 :
水分を加熱してお湯の状態で除菌する効果。
注4 内部クリーン:
ご使用されているエアコンによっては「自動内部クリーン」「自動UV内部クリーン」「プラズマパワークリーン」「プラズマクリーン」「内部乾燥」という機能名の場合があります。