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この5月は雨の日が多く、部屋干しする機会が多かったように感じますね。
いよいよ6月、本格的な梅雨も間近に迫っています。
「部屋干しだと外干しに比べて洗濯物が乾きづらい‥」「生乾き臭がしてこの時期は洗濯が億劫…」
そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実は、干し方のちょっとした工夫や、エアコンの活用で、洗濯物を効率的に乾かすことができるんです!
今回は、誰でも簡単!効率的に洗濯物を乾かすコツをご紹介します。
1. 洗濯物の嫌なニオイの原因は、汚れと雑菌
洗濯物の生乾き臭の主な原因はズバリ、汚れと雑菌です。雑菌は、湿気のある場所を好みます。
さらに、生乾き臭を発生させる雑菌は5時間ほど経つと一気に増殖すると言われています。
部屋干しだと乾くまでに時間がかかるため、その間に洗濯物に残った雑菌が繁殖しニオイが発生する、というワケなんです。
逆に天日干しだとニオイが減るのは、日光に含まれる紫外線に殺菌する力があるからです。
これらを踏まえて、雑菌のニオイを抑えてより効率的に部屋干しを行うためには、乾くまでの時間を短縮するためエアコンの乾いた風が直接衣類にあたるようにし、「湿度・空気の循環」をうまくコントロールすることが重要です。
2. エアコンを使って風と湿度をコントロール!
ノクリアシリーズでは、部屋干しに役立つ様々な機能を搭載しています♪
風をコントロール
◎お部屋に人がいる時:除湿運転
洗濯物の下の方は湿気が溜まりやすくなっています。したがってエアコンだけでなく、サーキュレーターの風を洗濯物の真下から当てると、「湿度・空気の循環」を促し、より早く洗濯物を乾かすことができます。
湿度をコントロール
◎お部屋に人がいる時:除湿運転
お部屋の空気の「湿度を下げる」ことを一番の目的とした運転です。冷房と同じく、空気の温度を下げて空気中の水分を取り除き、ドレンホースから室外に排出しています。
ノクリアでは2種類の除湿方式を採用しています (※1)。
※1:機種によって搭載している除湿は異なります。
※2:使用条件によって室温が下がる場合や湿度が低下しない場合があります。
※3:設定温度は室温より低く設定しないと除湿運転になりません。環境によって湿度が低下しない場合があります。
◎お部屋に人がいない時:ランドリー運転
梅雨時や冬場の低温時に乾きにくい洗濯物を素早くしっかり乾かす機能です。
ランドリー運転は、外気温によって運転内容が異なります。夏は冷房運転、冬は冷房と暖房を組み合わせて運転を行います。
ご注意
※洗濯物の乾燥を優先した運転を行うため、お部屋の温度を調節する機能が働きません。お部屋に人がいない時にご使用ください。
※冬に運転を行うと、お部屋の温度が18~30℃となり、乾燥を早めるために冷たい風を吹き出すことがあります。
※夏に運転を行うと、お部屋の温度が約18℃まで下がることがあります。
ランドリー運転が搭載されている2024年度モデルは下記の通りです。
梅雨時の洗濯物を早く乾かしたい、というお悩みをお持ちの方はぜひご検討ください!
ランドリー運転機能搭載モデル | |
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◎お持ちの方は除湿機との併用もおすすめ
一般的に除湿機には湿った空気を吸い込む吸気口と、乾燥した空気を吐き出す排気口があります。
できるだけ除湿機を洗濯物の近くに置き、さらに吸気口を洗濯物に向けると効果的です。
3. 部屋干しの仕方を工夫しさらに効率UP!
風の道を作り空気を循環させることが大切、とお伝えしましたが、干し方を工夫することでさらに早く乾かすことができます!
◎ピンチハンガーはアーチ干し
物干しハンガーの一番外側に長い物を、真ん中に短い物を干す「アーチ型」に干すことで、風の通り道を作ってあげることができます。
◎ハンガーは衣類と衣類が重ならないよう工夫
ハンガーにかける衣類は、間隔を空けるようにしましょう。15cmほど離すと安心です。
また、フードつきパーカー等乾きにくい衣類をかけるハンガーについては、下記のように針金ハンガーを後ろ側に折りたたむことでより効率的に乾かすことができます。
4. 部屋干し後の注意点
室内の湿った空気を取り除くために、部屋干しの後は空気の入れ替えを行うのを忘れないようにしましょう。
取り込んだ水分でエアコン内部に結露が発生しやすくなっていますので、エアコン内部の清潔性を保つために送風機能や内部クリーン機能を活用して、内部を乾燥させるようにしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今回は、エアコンを上手に活用した部屋干しテクニックをご紹介しました。
ぜひご活用いただけると嬉しいです。
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