【重要】今こそ、エアコンの試運転を!(第1弾 - 事前準備編)

この度は、nocria shopへのご来店、誠にありがとうございます。

すっかり暖かくなり、全国的にも春本番を迎えましたね。
快適な気候が続き、エアコンをお休みさせている方も多いのではないでしょうか?
今回は、この時期に行っておくべき対策を知って、夏本番に向けてエアコンの準備を整えましょう♪

 

1. 試運転するのに最適なのは「今」!

快適な気候が続く一方で、エアコンをお休みさせている期間にホコリが蓄積してしまったり、部品が老朽化してしまったりする場合も。

一般的に、エアコンシーズン入った直後は、修理のお申込みなどが短期間に集中します。

試運転を怠ると、最も必要とする時にエアコンが作動しないなんてことも。

エアコンに関するお問い合わせ件数

夏本番の修理や設置工事は非常に混み合うため、経済産業省も早めの試運転を推奨しています。夏までにエアコンの試運転と確認を行うことが大切です。

夏季を迎える前のエアコン試運転の重要性について(経済産業省)

※出典:経済産業省

 

 

2. これでばっちり!試運転の前準備

 エアコンを使いたい時に限って「あれ?エアコンが動かない」となる前に、必要なチェック項目を6つご紹介します。

シーズン前の試運転チェックリスト

◎エアコン試運転前に! 6つの確認ポイント

  1. ブレーカーの確認をしましょう
    ブレーカーは下がっていませんか?
    メインブレーカーが入っていても、エアコン専用ブレーカーが落ちている場合があります。

  2. 電源プラグを確認しましょう
    ホコリが付着していない状態でコンセントに差し込まれているか確認しましょう。
    また、プラグが焦げていたり変色していたりなどの異常が見られる場合は、ご購入の販売店または当社コールセンターへご相談ください。
    お問い合わせ - 修理・工事・アフターサポート(富士通ゼネラル公式サイト)

  3. リモコンの電池を確認しましょう
    液晶画面の文字が薄くなったり、消えていたり、正しく動作しない場合は、電池が切れかけている可能性があります。その場合は、電池を交換しリセットボタンを押してください。
    リモコンの電池交換と時刻設定方法を知りたい(富士通ゼネラル公式サイト)
    共通リモコンの電池交換方法を知りたい(富士通ゼネラル公式サイト)

  4. フィルターの汚れを確認しましょう
    フィルターにホコリがたまっていたり、目詰まりしたりしていませんか?フィルターにホコリがたまっていると、効きが悪くなり、電気代が高くなる原因になります。
    エアコンのダストボックス・エアフィルターのシリーズごとのお手入れ方法については、以下のページで動画で詳しくご紹介しています。
    お手入れ動画 – エアコン(富士通ゼネラル公式サイト)

  5. 室外機の周りを確認しましょう
    ・室外機の上や前に、吸気や排気を邪魔するものを置いていませんか?
    ・室外機のファンに雑草などは絡まっていませんか?
    取ることが難しい場合は、お客様ご自身で無理に取ろうとせず、当社お問い合わせフォームへご相談ください。
    修理・部品・技術相談:お問い合わせフォーム(富士通ゼネラル公式サイト)

  6. ドレンホース(※)が下向きになっているか確認しましょう
    ドレンホースが上向きだと、泥やゴミが詰まりやすくなってしまいます。汚れがある場合は除去し、下向きにしておきましょう。
    ドレンホースが下向きになっているか確認しましょう
    ※ドレンホース:
    冷房や除湿運転によって、室内機内部に発生する水分を、屋外に排水するためのホースです。ドレンホースは下向きの角度をつけて、室内機から屋外に通して設置されています。

 

これで試運転の準備は完了です。
次回は、エアコン試運転の手順と、見つかった問題の対処法をご紹介します。お楽しみに!

 

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