この度は、nocria shopへのご来店、誠にありがとうございます。
冬にたくさん使用したエアコンは、ホコリや湿気などの水分が溜まりカビが生えやすくなります。
そこで、暖房のご利用が終わるころに、エアコンの冬じまいをおすすめしています。
ホコリを取り除きカビの繁殖を防ぐことで、次のシーズンも快適に過ごす準備をしましょう♪
1. シーズン後のお手入れ方法
☑室内機内部を乾燥させましょう
晴れた日に半日ほど「送風運転」をして、室内機の内部をよく乾燥させてください。
送風運転はリモコンから操作を行ってください。
☑エアコン本体や上下風向板を拭きましょう
水かぬるま湯を含ませた柔らかい布で、エアコン本体や上下風向板を拭いてください。
その後、乾いた柔らかい布で、水分を拭き取ってください。
※40℃以上の温水を使わないでください。
※アルコールやベンジン、シンナー、みがき粉などを使用しないでください。製品を傷める原因になります。
☑エアフィルターを掃除しましょう
- エアフィルターのホコリを掃除機で吸い取るか、水洗いを行ってください。汚れがとれない場合は、台所用合成洗剤(中性)を入れたぬるま湯で洗ってください。
- 水洗いした後は流水ですすいでください。
- 乾いた柔らかい布で水分を拭き取ってください。水切りのために、エアフィルターを振らないでください。破損する原因になります。
- 日陰で十分に乾かしてください。濡れたままエアコンに取り付けると、故障の原因になります。
自動おそうじ機能が搭載されているエアコンも、長期間エアコンのご利用がない場合はお客様ご自身でのエアフィルターのお手入れをおすすめします。
☑リモコンの電池を取り外しましょう
液漏れ防止のために、リモコンの電池は取り出しておいてください。
さらに!「ノクリア」のここがすごい
◎熱交換器加熱除菌(注1)でカビ菌を除菌!
洗浄や乾燥では取り除けない熱交換器のカビ菌・細菌を、お湯の力で除菌できる機能です。「ノクリア」全機種にこの機能を搭載しています!
普段の生活パターンから、お部屋にいる時間・いない時間をAIが学習。不在時に自動*で熱交換器加熱除菌(注1)を行い、カビ菌・細菌を除菌(注1)します。
*AI搭載機種。インターネット接続環境で使用時。お客様ご自身で設定していただく必要があります。
◎内部クリーン運転でカビや雑菌の繁殖を抑制!
内部クリーン(注2)とは、冷房(または除湿)運転停止後に室内ユニット内部(熱交換器・送風ファン・送風路)を乾燥させ、カビや雑菌の繁殖を抑制する機能です。
内部クリーン運転が始まると、ご使用のエアコンによって、温度・湿度の上昇により不快に感じる場合があります
・お部屋に居続ける場合は、冷房(除湿)運転を停止しないで、設定温度を適度に上げ、冷房(除湿)運転を継続することをおすすめします。
・就寝時は、「切タイマー」または「おやすみタイマー」を設定すると、内部クリーン運転は働きません。
※ オフシーズン中に付着してしまったホコリやカビを取り除く機能ではありません。
※ ご使用されているエアコンによっては内部クリーンが自動運転しないタイプもあります。
手動運転タイプ:リモコンを操作して内部クリーン運転をします。
詳しくはご使用されているエアコンの取扱説明書をご覧ください。
2. 問題が見つかった!そんな時は…。
上にご紹介したチェックポイントを試した結果、以下のような問題が見つかった場合はお手入れ動画や故障診断チャットボットを参考にしてください。
■フィルターが汚れている…
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エアコンのダストボックス・エアフィルターのシリーズごとのお手入れ方法を動画でご紹介しています。
お手入れ動画 – エアコン(富士通ゼネラル公式サイト)3. 自分でお手入れが面倒な方に!エアコンクリーニング
最後まで読んでいただきありがとうございます。
冬活躍してくれたエアコンをねぎらって、ぜひお手入れをしてあげてくださいね!
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故障と思ったときの確認ポイント!
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自分でできるシーズン後のお手入れ
注1 熱交換器加熱除菌:
AS-X224Rにおいて。
[試験方法]外気27℃、湿度78%の試験室(約6畳)において。加熱除菌運転前と後との比較。10分間で細菌 99%以上、カビ菌 99%以上の減少を確認(細菌一種、カビ菌五種で評価)
[試験機関名](一財)北里環境科学センター
[報告書No.]北生発2018_0225号。
熱交換器の一部の菌液を回収し評価。動作環境によって効果が低下する場合があります。
加熱除菌運転中は室温が上昇することがあります。お部屋に人がいない時のご使用をおすすめします。ニオイや汚れを除去する機能ではありません。
注2 内部クリーン:
ご使用されているエアコンによっては「自動内部クリーン」「自動UV内部クリーン」「プラズマパワークリーン」「プラズマクリーン」「内部乾燥」という機能名の場合があります。