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12月に入って寒い日が続いていますね。皆さま、風邪をひいたりなどしておりませんでしょうか?
11月30日にご案内した暖房に関するブログでは、暖房の適切な設定温度や機能についてご紹介しました。
今回は、暖房時のお役立ち情報第2弾として、電気代節約術や暖め方のコツをご紹介します!
1. 暖房は冷房よりも消費電力が高い!
夏の冷房と冬の暖房、実は暖房の方が一般的に消費電力が高くなるんです!
エアコンは設定温度に到達するまではフル稼働で運転するため、外気温と設定温度の差(熱負荷)が大きくなる冬は必然的にエアコンが消費する電力量が大きくなり、電気代が高くなってしまうのです。
冷やしすぎ、暖めすぎにならないよう、こまめに温度の調節をしましょう。
・夏の冷房時の設定温度を1℃高めに設定すると約10%も節電になります。
・冬の暖房時の設定温度を1℃低めに設定すると約10%も節電になります。
これからは設定温度を意識してみましょう!
適切な室温については、以前暖房に関するブログでご紹介していますのでぜひご覧ください♪
2. 暖房時の電気代を節約するには?
① カーテンを閉めよう
昼間太陽から取り込んだ熱や暖房中の熱を保つために、カーテンでもひと工夫しましょう。
カーテンをしっかり閉め切ることで保温効果が高まるため、暖房中のエアコンの負荷を減らし、節電につなげることができます。
また、カーテンの色を暖色系にすることもおすすめです。暖色系でまとめられたお部屋は、寒色と比べて暖かく感じると言われています。
② 短時間ならつけたままを推奨
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エアコンは、運転開始直後に多くの電力を消費します。そのため、短時間部屋を離れる程度であれば、こまめにエアコンの電源をオンオフすることはおすすめしません。
長時間留守にする場合は電源をオフし、30分~1時間程度の外出であれば、エアコンをオフせずにオンしたままにするのがおすすめです。3. より効率的に暖めるには?暖め方のコツ
① 風向きを下向きにしよう
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暖房をつけても足元が冷える…、なんてことはありませんか?
実は冷たい空気は下に、暖かい空気は上に溜まりやすい性質があります。
したがって、エアコンで効率よく暖房するには、まず風向きを下に向けて設定するのがおすすめです。下に向かって出た暖かい空気は、やがて天井の方に向かって上昇していくため、部屋全体を暖めることができます。ただし、エアコンの風が直接体にあたらないように注意しましょう。
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② カーペットを敷いて補助暖房をしよう
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足元を暖めるもう一つの方法として、エアコンとホットカーペットの併用はいかがでしょうか。
身体に直接触れるホットカーペットで体感温度が上がり、エアコンの温度を下げても暖かいと感じやすくなります。
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③ サーキュレーターと併用しよう
サーキュレーターをお持ちのお宅では、 ぜひ冬も活用しましょう。 夏に使うイメージが多いかもしれませんが、サーキュレーターは室内の空気を循環させてくれます。室内上部に溜まった温かい空気を循環させ、室内の温度を一定にすることで、より効率的に暖めてくれます。
人にあたらないように離して設置するのがおすすめです。
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④ 3つの「首」を暖めよう
太い血管のある首、手首、足首の「3つの首」を重点的にあたためることで身体全体が暖まり効率的です。マフラー、手袋、レッグウォーマーや靴下といったアイテムを活用してみましょう。
いかがでしたか?
お部屋を効率的に暖めながら、スマートに節電しましょう♪
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