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快適な暮らしには欠かせない換気。
しかし寒かったり、エアコンを使ったりしていると窓を開けることに抵抗があるという方も多いのではないでしょうか?
今回はエアコンを活用した上手な換気方法をご紹介します。
1. エアコンを活用した寒い時期の換気ポイント
こんなお悩みありませんか?

5つのポイントを押さえて、上手に換気!
◎ポイント1:暖房をつけた状態で換気する
厚生労働省では、室温18度以上かつ湿度40%以上に維持できる範囲内で暖房器具を使用しながら換気をすることを勧めています。
エアコンは運転中より、運転を開始するときに多くの電力を使います。暖房を止めて換気をすると、温度が大幅に下がった部屋を急激に暖めるために、かえって多くの電力を消費してしまいます。よって、エアコンはつけたままで換気をしましょう。

◎ポイント2:「二段階換気」をする
室温を保つためには、人がいない部屋の窓を開けて外の空気を取り入れ、廊下や他の部屋を経由して少し暖まった空気を人のいる部屋に取り入れる、「二段階換気」が効果的です。
◎ポイント3:エアコンから離れている窓を開ける
エアコンから出た暖かい空気が窓から出てしまうと、効率的に部屋を暖めることができません。また、エアコン周りの空気が冷たいと、エアコンは部屋を急激に暖めようとして多くの電力を消費してしまいます。エアコンから離れた場所で換気を行いましょう。

<もっと効率的に換気するには?>
◎ポイント4:部屋の対角にある2ヶ所の窓を開ける
部屋に複数の窓がある場合、2ヶ所の窓を開けましょう。空気の流れができるため、効率的に換気できます。対角配置の窓を開けるとさらに効果的です。

◎ポイント5:風が入ってくる窓は「狭く」、出ていく窓は「広く」開ける
空気は狭いところから勢いよく入るため、風が入ってくる窓は「狭く」、風が出ていく窓は「広く」開けると効率的です。

2. 換気効率アップの便利な機能:ノクリアXシリーズの「ハイブリッド気流」!
「ノクリア Xシリーズ」に搭載された「デュアルブラスター」ハイブリッド気流を併用すると、窓開けのみの場合よりもさらに効率的に換気を行うことができます。
<換気時間の短縮効果>
※部屋の90%が換気されたときの時間差を比較。
・エアコン併用で54%短縮
・デュアルブラスター併用で58%短縮
※当社想定14畳LDK(57.75㎥)におけるシミュレーション結果、 屋外風速0.1m/s時。窓開け換気時584㎥/sと、窓開け換気に加え、エアコンの風向を部屋の空気がよどみやすい方向に設定時メイン風量750㎥/h・サイドファン風量55㎥/hの換気効率(※1)の比較。
※1 部屋全体の空気に占める窓から給気された新鮮な空気の割合。
<どのような機能?>
暖気は上に昇り、冷気は下にさがる性質のため、お部屋に温度ムラが発生してしまいがち。でも「デュアルブラスター」ハイブリッド気流なら、温度と速さの違う2種類の気流をコントロールしてお部屋の隅々まで快適さを届けます。
冷房時
冷風は身体に当てずに天井へ、室内機の左右に搭載した「デュアルブラスター」(サイドファン)の室温気流が冷気を持ち上げて遠くまで運ぶため、お部屋の隅々まで涼しさを届けます。
暖房時
「ハイブリッド気流」なら暖気が吹き上がらず、床付近を這うように遠くへ温かい風をいきわたらせます。
<使い方は?>
お買い上げ時に、サイドファンの動作は「入」の設定になっていますので、運転時に自動で動作いたします。
※リモコンの「メニュー」から「入」⇔「切」の設定が可能です。
※サイドファンを「切」に設定しているときに AI 自動、快適おまかせ気流を設定すると、自動的にサイドファンが「入」になり、サイドファンが動きはじめます。
※ランドリー運転中は、サイドファンは働きません。
※あったかアップ運転中は、サイドファンは働きません。快適おまかせ気流が「切」に設定されている場合はサイドファンが働きます。
「もっとノクリアXシリーズについて知りたい!」という方は、以下のページをご覧ください。
いかがでしたか?
上手に換気をして、寒い時期を快適に過ごしましょう!
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※「DUAL BLASTER」「デュアルブラスター」「ハイブリッド気流」は、株式会社富士通ゼネラルの商標または登録商標です。
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