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夏にたくさんご利用いただいたエアコンは、ホコリや湿気などの水分により、秋以降にカビ菌などの雑菌の繁殖やニオイの原因となることがございます。
そこで、夏が終わり冷房を使用しなくなるこの時期にホコリを取り除き、エアコン内部を乾燥させることがとても大切です!
ーーーエアコンをお手入れすることでこんなメリットがありますーーー
・空気を吸い込む力と吹き出す力が回復し、冷暖房の効きが良くなる。
・運転効率が上がり、無駄なエネルギーを使わないので電気代の節約にもつながる!
・エアコン内部を乾燥させることで、カビ菌などの雑菌の繁殖予防に効果的です!
・秋に掃除をすることで冬の暖房を快適にご利用いただけます!
しばらくエアコンを使わなくなる秋だからこそ、エアコンをお手入れしましょう。
1. 1か月以上エアコンの使用予定がない場合のお手入れ手順!
手順①掃除の前に
エアコンの運転を停止し、電源プラグを抜いてください。
お手入れをするときは、必ず運転を停止し電源プラグを抜いてください。
運転中は内部でファンが高速回転していますので、けがや故障の原因になります。
手順②室内機のふき掃除
エアコン室内機の吸い込みグリルと室内機の外側を水かぬるま湯を含ませた柔らかい布でふき、その後やわらかい布でからぶきしてください。
手順③エアフィルターの掃除
エアコンからエアフィルターを取りはずし、掃除機でホコリを吸い取るか、水洗いし日陰でよく乾かしてください。自動おそうじ機能が搭載されているエアコンも、長期間エアコンのご利用がない場合はお客様ご自身でのエアフィルターのお手入れをおすすめします。
手順④室内機内部を乾燥
晴れた日に半日ほど送風運転をして乾燥をさせましょう。
手順⑤室外機の掃除
台風などの影響で室外機周辺やドレンホース付近に枯葉などが溜まっていたりする可能性があります。空気の循環を妨げる原因や、ドレンホースが詰まる原因となることもあります。
また、ドレンホースが上向きとなっている場合は水漏れの原因となることがあるので、室外機周辺の確認とお掃除をしましょう。
手順⑥リモコン
リモコンの電池は液漏れ防止のため、取り出しておきましょう。
手順⑦電源プラグを抜いておく
掃除後、1カ月以上エアコンのご利用がない場合は電源プラグを抜いたままにしておくと待機時消費電力の節電となります。
\もっと詳しく!/
エアコンのお手入れ方法に関する詳しい情報とお手入れ動画は以下よりご確認いただけます。
2. 便利な清潔機能でお手入れをラクに!
上記でご紹介のエアフィルターのお掃除は、秋だけでなく普段から2週間に1度程度の頻度をおすすめしています。でも定期的に掃除するのは大変ですよね。
そこで、エアコンには便利な機能が搭載されている機種もございます。
以下の清潔機能が搭載されている場合は、普段から定期的にご利用いただくことをおすすめいたします。
■フィルターの自動おそうじ機能(注1)
エアフィルターを自動でお掃除してくれる機能です。
自動掃除によりダストボックスにホコリが収納されます。収納されたホコリは、5年に1回程度の頻度でホコリを捨ててください。
■熱交換器加熱除菌(注2)
熱交換器のカビ菌や雑菌を除菌する機能です。
普段の冷房または除湿運転後に3日に1回程度のご利用をおすすめします。
熱交換器加熱除菌について詳しくは以下特設ページをご覧ください。
※加熱除菌運転中は室温が上昇することがあります。お部屋に人がいない時のご使用をおすすめします。
■内部クリーン運転(注3)
室内機内部を乾燥させて、カビ菌や雑菌の繁殖を抑えます。
エアコンご利用の際は毎回のご使用をおすすめします。
※機種によって、お買い上げ時の設定は異なります。
熱交換器加熱除菌のみのご使用でもカビや雑菌への効果はあります。ただし、内部クリーンだけ行っている場合は、カビ菌などの雑菌の発生を抑えますが、付着したカビ菌などの雑菌を除菌する効果はありません。
3. エアコンの内部洗浄は当社にお任せ!
夏にエアコン内部に蓄積してしまった汚れを、冬または来年の夏に持ち越さないよう、エアコンの利用が少なくなる秋に内部洗浄を行いませんか?
当社のエアコンクリーニングなら、お客様ではお掃除しきれないエアコンの内部の汚れまで、製品の構造を熟知したスタッフが確かな技術でしっかり洗浄いたします。暖房前の秋にエアコンのお掃除をされることがとてもおすすめです♪
\エアコンクリーニングの効果/
1.カビ臭さ・嫌な臭いが消える
2.冷暖房の能力を取り戻す
3.汚れを除去して快適な空気へ
詳しくは以下ページをご覧ください。
内部洗浄をご自身でされると故障や怪我の原因となることがございます。ご自身ではなさらないでください。
いかがでしたか?
便利な清潔機能がついている方も、ついていない方も、エアコンのご利用予定が1ヵ月程度ないときは、エアコン内のフィルターのホコリを取り除き、エアコン内部を乾燥させることがとても大切です。
ホコリや湿気を取り除いてエアコンを清潔な状態にすることで、次の暖房を使用する季節に快適にご利用いただくことができます♪ぜひ秋にエアコンをお手入れしましょう♪
注1 フィルター自動おそうじ:
1年間のゴミの量を2gにて計算(当社調べ)。微細なホコリの多い環境や油が付着した場合、タバコのヤニ汚れが気になる際は、1シーズンから1年に1回を目安にお客様ご自身でのお手入れをおすすめします。
注2 熱交換器加熱除菌:
AS-X223Nにおいて。【試験方法】外気27℃、湿度78%の試験室(約6畳)において。加熱除菌運転前と後との比較。10分間で細菌 99%以上、カビ菌 99%以上の減少を確認(細菌1種、カビ菌5種で評価)。【試験機関名】(一財)北里環境科学センター【報告書No.】北生発2018_0225号。熱交換器の一部の菌液を回収し評価。動作環境によって効果が低下する場合があります。また、ニオイや汚れを除去する機能ではありません。
※本ページで記載しているお手入れやお掃除の頻度及び清潔機能のご利用頻度は全て目安です。エアコンのご使用環境によって異なります。
注3 内部クリーン運転:
オフシーズン中に付着してしまったホコリやカビを取り除く機能ではありません。
※動作環境によっては本ページでご紹介している各機能の効果が低下する場合があります。
※機種によって搭載している機能は異なりますので、ご使用されているエアコンの取扱説明書をご覧ください。
※掲載画像はすべてイメージです。
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