エアコンの効きが悪い?知っておきたい対処法

 

この度は、nocria shopへのご来店、誠にありがとうございます。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
毎日体温を超えるくらいの危険な暑さが続いていますね。
暑い夏は特に大活躍のエアコン。「風は冷たいのに風量が弱い」「風量は強いのに風が生ぬるい」と感じたことはありませんか?

今回は、エアコンが効きにくいと感じた時の対処法についてご紹介します!

 

1.  冷えない原因って?

エアコンが効きにくい場合の原因は以下が考えられます。

1)室内機のフィルターが汚れている

室内機のフィルターにホコリ等が付着して目詰まりを起こしていると、風量が弱くなってしまうことがあります。

 

2)室外機の環境がよくない

室外機から外部へ熱を放出しているので、例えば室外機の周りに物を置いていると、うまく熱を逃がすことができなくなってしまいます。
また、室外機が直射日光にさらされていると室外機自体が熱くなってしまい、冷房効率が下がる原因となります。

 

 

3)部屋の広さとエアコンの冷暖房能力が合っていない

エアコンには適用畳数が決められており、部屋の畳数よりも小さい適用畳数のエアコンを使用すると、十分に部屋を冷やしたり暖めたりすることが難しくなります。
お部屋の材質によっても適用畳数は異なっているので、購入前によく確認しましょう。

 畳数の目安

4)古くなったり、故障している

そもそもエアコンが古くなっていたり、故障している可能性があります。購入してからある程度の年数が経過しているのであれば、買い替えも考慮に入れるといいかもしれません。

  

2. 知っておきたい対処法

1)フィルターのお手入れをする

フィルターにホコリが溜まっていたり、目詰まりしている場合は、定期的なお手入れを行いましょう。
ダストボックス・フィルターのお掃除方法は、お手入れ動画またはご使用されているエアコンの取扱説明書をご覧ください。

お手入れ動画 – エアコン(富士通ゼネラル公式サイト)

取扱説明書検索  – エアコン(富士通ゼネラル公式サイト)

 フィルターお手入れ

2)室外機周りの環境を整える

もし室外機の周りにバケツや植木鉢などを置いている場合、別の場所に移動させましょう。
また、戸建ての場合は、生い茂った草にも注意が必要です。雑草が伸びきっていると、室外機の周りを覆ってしまうことがあります。室外機が日光にさらされている場合は、室外機の周りに日陰を作る、室外機の背面に打ち水をするなど工夫しましょう。

ただし、室外機の送風口をカバーなどで覆ったりすることはNGです。吸気や排気の効率が落ちると、かえって多くの電気を消費してしまいますので、注意しましょう。

室外機の周りに日陰を作る

3.  よくあるご質問

ここまでエアコンの効きが悪い時の対処法についてご紹介してきましたが、他にもよくあるご質問を紹介します。参考までにぜひご覧ください!

よくあるご質問 – よく冷えない、よく暖まらない(富士通ゼネラル公式サイト)

 

まだまだ酷暑が続きますが、健康に気を付けながら夏を過ごしましょう!


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