4月10日は試運転の日。夏までに、エアコンの試運転と確認を。

この度は、nocria shopへのご来店、誠にありがとうございます。

突然ですが、4月10日は何の日かご存じですか?
「4運10(しうんてん)」ということで、「エアコン試運転の日」なんです。
例年、エアコンシーズンになると修理のお申込みが集中するため、エアコンが故障していても通常よりも修理へ伺う日程が遅くなることがあります。暑い夏に、エアコンが故障すると大変ですよね。
いざお部屋を涼しくしようと思った際に困らないよう、夏までにエアコンの試運転と確認を行いましょう。

エアコン試運転 8つの確認ポイント

1.ブレーカーの確認をしましょう

ブレーカー 落ちていませんか?

ブレーカーが落ちていませんか?
メインブレーカーが入っていても、エアコン専用ブレーカーが落ちている場合があります。

2.電源プラグを確認しましょう

電源プラグ ホコリが溜まっていませんか?奥まで差し込まれていますか?

・コンセントにきちんと奥まで差し込まれていますか?
・電源プラグやコンセントにホコリが付着していませんか?
・焦げたり、変色したりしていませんか?
 プラグに異常がある場合は、エアコンをご購入の販売店または当社コールセンターへお問い合わせください。

お問い合わせ(当社コールセンター)

3.リモコンの電池を確認しましょう

リモコン 電池は切れていませんか?

・リモコンの電池は切れていませんか?
・液晶画面の文字は薄くなったり、消えたりしていませんか?
リモコンに異常がある場合は、電池を交換しリセットボタンを押してください。

リモコンの電池交換と時刻設定方法を知りたい(富士通ゼネラル公式サイト)
共通リモコンの電池交換方法を知りたい(富士通ゼネラル公式サイト)

4.フィルターの汚れを確認しましょう

フィルター ホコリや汚れが付いていませんか?

・フィルターやダストボックスはきちんと取り付けられていますか?
・フィルターにホコリがたまっていたり、目詰まりしたりしていませんか?
・フィルターが破れたり、汚れたりしていませんか?
フィルターにホコリがたまっていると、効きが悪くなり、電気代が高くなる原因になります。

フィルターやダストボックスのお手入れ方法に関する詳しい情報は以下のページをご確認ください。
エアコンのお手入れ方法(富士通ゼネラル公式サイト)

5.室外機の周りを確認しましょう

 室外機 周囲や上に物を置いていませんか?

・室外機の上や前に、吸気や排気を邪魔するものを置いていませんか?
・室外機のファンに雑草などは絡まっていませんか?
取ることが難しい場合は、お客様ご自身で無理に取ろうとせず、当社コールセンターへお問い合わせください。

お問い合わせ(当社コールセンター)

6.ドレンホース※が下向きになっているか確認しましょう

 排水ホース ホースは下を向いていますか?落ち葉などの詰まりはないですか?

・ドレンホースに泥やゴミが詰まっていませんか?
汚れがある場合は除去をしてください。
・ドレンホースに亀裂、たるみ、つぶれがありませんか?
ファンやドレンホースに不具合がある場合は、エアコンをご購入の販売店または当社コールセンターへお問い合わせください。

お問い合わせ(当社コールセンター)

※ドレンホース:
冷房や除湿運転によって、室内ユニット内部に発生する水分を、屋外に排水するためのホースです。
ドレンホースは下向きの角度をつけて、室内ユニットから屋外に通して設置されています。

7.冷風を確認しましょう

 冷風を確認しましょう

・エアコンの電源を入れてください。
・リモコンで冷房を18℃に設定し、10分程度運転をして、冷風が出るか確認してください。

※お部屋の温度と設定温度に差がないと運転しない場合があります。

8.正常運転か確認しましょう

 継続運転 さらに20分以上運転し、室内機から水漏れや異音、異臭はしませんか?室外機から異音はしませんか?

・前項目「冷風を確認しましょう」の運転に加えて、さらに20分以上冷房運転をしてください。
・運転中に室内機から水漏れ、異音、異臭がないか確認してください。
・運転中に室外機から異音がないか確認してください。

 

確認ポイントをまとめたPDFを用意しましたので、ぜひお手元に置いて点検してみてください。

エアコンシーズン前の運転確認 ダウンロード(PDF

 

夏場の気温が年々上昇しています。
エアコンの試運転を行って、エアコンシーズンに備えましょう。

リモコンやフィルターに不具合がある場合は、本サイトでお買い求めいただけます。

引き続き、nocria shopをよろしくお願いいたします。

 


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